移籍が迫っていることが伝えられていたアーロン・ハントだったが、しかしハンブルク首脳陣は今季で契約がきれるベテランMFの残留を決意したことが明らかとなった。

これは地元紙ハンブルガー・アーベントブラットに対してイェンス・トッドSDが「話し合いを行なった」こと明らかにしたもので、「彼を構想にいれている。そもそもうちが売却をせまったということもないんだ」と説明している。

先週にハントは、サッカー専門メディアに対して「ハンブルクが売却を目指すなら、それに問題はない。来週にも方向性が見えてくるだろう。」とコメント、すでに移籍先候補として1つのクラブも見出しており、「あとはクラブ次第だ」と語っていた。

そしてそのハンブルクは、アーロン・ハントの残留を決断。たしかにプレー面で考えれば、攻撃的ポジションであれば左右中央でプレー可能なベテランMFは、第21節以降は主に先発として出場をつづけており理解できるものだ。

その一方でハンブルクでは高額サラリーの削減も目指しているところであり、売却候補として名前をあげられるのはあとはピエル=ミヘル・ラソガと、ルイス・ホルトビーあたりということになる。

加えてトッドSDは、今季のハンブルクのシステムでは、トップ下を採用しない可能性があることも明らかにしており、昨季に主にトップ下として出場していたホルトビーにとってはさらなる追い討ちとなるかもしれない。ハンブルクはラソガとは2019年まで、ホルトビーとは今季いっぱいまで契約を残している。