先日「あれだけのクオリティをもった選手を、そう簡単に手放すようなことはしないよ」とアレクサンダー・ローゼンSDが語っていたファビアン・シェアーだったのだが、2年間のホッフェンハイム時代を経て、戦いの場をスペインへとうつすことが明らかとなった。

ホッフェンハイムとの契約を2019年まで残していたスイス代表CBだったが、移籍初年度ではリーグ戦24試合に出場したものの、負傷してチームに合流した昨シーズンはわずか284分間の出場にとどまっている。

そこで新天地を模索していた同選手は、その場所をスペインのデポルティーボ・ラ・コルーニャへと見出した。まだメディカルチェックは残されているものの、その後には2021年までの契約を結ぶことになる。


新天地ホッフェンハイムで飛躍を期すジュリ

その一方で今季、新天地ホッフェンハイムで大きなチャレンジに挑んでいるのが、2部フュルトからサプライズで加入したロベルト・ジュリだ。

練習開始時には、首脳陣は昨季に2部デュッセルドルフからA代表入りまで飛躍を遂げたケレム・デミルバイを比較。同国オーストリア出身のグリリッチュが「キープ力と視野の広さをいかしてピッチでオリエンテーションできる」と評価している。

一方で、「日々新しいことばかりで、勉強して成長を目指しているところだよ」と語る25歳はジュリは「ホッフェンハイムはブンデスでトップ3・4に入る強豪だし、そのクオリティは練習でも感じるよ」とコメント。

それでも「ある程度時間は要することになるだろうけど、でも自分を信じている。チャンスをつかんで、出場機会を得られると思っているよ」と意気込みを見せた。


ナーゲルスマン監督「女子サッカーを見るのは好き」

また今夏にホッフェンハイムとの契約を延長したユリアン・ナーゲルスマン監督は、このことについて「選手たちはこれで、数年間はホッフェンハイムでおちついて取り組むことができるかもしれない」との見方をしめしつつも、「でもいつまで残れるかは断言できないがね。だって私自身がわからないんだから」と説明。

一方で女子サッカーに対する賞賛の言葉もおくっており、「見るのはすきだね。女子サッカーは男子サッカーよりも実直だ。男子よりも痛みを訴えるような姿もそんなに見ないしね。それに2年前と比べて、非常にレベルが上がっていると思う」と語っている。