今冬にヴォルフスブルクへと移籍したユヌス・マリなき今、マインツにおいて唯一といえるプレイメイカーとなった新加入のアレクサンドル・マキシム。だがサンドロ・シュヴァルツ監督は、むしろ別の部分にいい意味で驚きを感じているようだ。

「本当に練習の鬼という感じだよ。とにかくアクティブだね」そう語った指揮官は、ルーマニア代表MFの取り組む姿勢のみならず、守備に対する姿勢も予想以上だったようで「待ってボールを受ける典型的なトップ下ではないね。」との考えも示した。

一方のマキシムの方は、「チームの成功が第一だよ」とコメント。マリとの比較については、「彼はここで素晴らしい仕事をしたと思う」と前置きした上で、「基本的に似たタイプの選手なんだろうとは思うけど、でも僕自身はとくに比べるようなことはしないな。僕には僕なりのスタイルがあるんだ」と述べている。まさにそれが、今シュヴァルツ監督が感じ取っていることなのだろう。


また同じく今夏に新たに加入したのが、アシスタントを務めるヤン=モリッツ・リヒテ氏だ。ハノーファーのユースセンターを後にすることとなったのだが、「マインツは自分にとって望ましいクラブだった。だから決断は難しくはなかったよ」と同氏。

ここまでの3週間については「サッカーに集中して取り組んできた」とのことで、「練習前と練習後、試合前と試合後での対応をしっかりと行うこと」などを行い、「自分で感じたことを、監督に伝えている」とも明かした。