先週土曜日は姿を見せていたのだが、U21欧州選手権を戦い終えたマキシミリアン・アーノルドとヤニック・ゲルハルトが練習復帰を果たした。

特に主将として優勝へと導いたアーノルドにとっては、素晴らしい形でシーズンを締めくくることができたといえるだろうが、しかしシーズン全体を振り返ってみると、kicker採点平均3.98。熾烈な残留争いが繰り広げられた終盤では、第21節以降の14試合で、kicker採点平均4以上を記録したのは実に11試合にものぼった。

そこでヨンカー監督は、ブンデス最終節、さらにはブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦2試合を含む、計3試合でアーノルドをベンチスタートさせることを決断。このことについてアーノルド自身は「とてもこれは受け入れられるものではないよ」と語っている。

だが地元紙ヴォルフスブルガー・ナハリヒテンに対して、ヨンカー監督は「あの状況が彼を苦しめてしまった。クラブと気持ちを一つしている選手で、思い悩んでしまったところがあったようだ。不安を感じてしまうと、プレーに軽快さがなくなってしまうものだよ」と説明。

マネージャーを務めるオラフ・レッベ氏も、2020年まで契約を残す23歳のMFを売却させる考えがないことを強調しているが、しかしながらすでにグラードバッハからの関心が伝えられたなかで、主将としてU21欧州選手権優勝へと牽引するなど活躍を披露。同選手自身も「2020年まで残るとは言い切れない」と口にしていることからも、可能性がまったくないとはいいきれないだろう。