アンドレ・ブライテンライター監督が、以前に育成したリロイ・サネ(現マンC)の名前をあげ「どれほど多くの練習をこなし、その結果どういうものが得られるかを私はしっっている」と語る選手がいる。ノア・ジョエル・サレンレン・バゼーだ。

筋肉の問題から回復したばかりの期待の若手ウィンガーは、まだ慎重に、しかし精力的に練習をこなしているところだが「そうすることで成長していけるのだよ」と指揮官。その考えは、選手自身にもしっかりと伝わっている。

「もっと僕は成長していきたい。そのためには練習が必要なんだ。僕は完成された選手ではないし、練習で弱点を改善していかないと」

2年前にはシーズンの終盤で突如としてトップチームで出場機会を得て、荒削りながらもそのスピードで観客や相手選手をおどろかせてみせた。「スピードは遺伝によるものかな」と話すサレンレン・バゼー。

これからは定期的にこのブンデスという舞台で、その力を思う存分発揮していきたいところだ。それに向けて今はパスの後のコンタクトや、より激しく、効率的に前線で動くための練習を行なっているところだが、「それにグルテンフリーやラクトフリーのような食生活の改善も行なっている」と同選手。今季はケガなく、サネのように大きく羽ばたきたいところである。