昨シーズンには11試合の出場ながら6得点を記録したジョエル・ポーヤンパロ。そのうち先発出場はわずかに1試合であり、約32分に1点のペースで得点を量産したリーグ屈指のジョーカーFWだ。

「これだけ少ない時間であれだけ得点できたのだから、立派な結果だとは思うね。」そう胸を張った22歳の点取り屋だが、しかし先発の座をつかむところまでにはいたっていない。

だが、今夏にはレヴァークーゼンからチチャーリートがウェストハムへと移籍。「確かに世界のスター選手の穴は大きい」と前置きしながらも、「でも誰かが埋めていかないと」と出場機会の増加にむけて闘志を燃やす。

果たしていったい誰がそのチャンスをものにするのか?今夏に主力選手を売却したことで移籍金6000万ユーロを手にしたレヴァークーゼンには、選手獲得にむけて潤沢な資金が手元にはあり、イングランドのメディアはアーセナルのルーカス・ペレスの移籍先候補としてレヴァークーゼンをピックアップ。

なおそのレヴァークーゼンでは前述のポーヤンパロに加え、ドイツ代表経験のあるフォランドもCFとしてプレーすることが可能。典型的なCFタイプとしてはキースリングも控えているが、昨季は負傷にも泣かされたベテラン選手がどこまで計算できるかはわからない。

そのほかにもスイス代表メーメディや、期待の若手ハヴェルツらもオプションというところになるだろうが、しかしながら両選手ともにCFというよりも、むしろセカンドトップというタイプの選手だ。

欧州の舞台を逃した今季は、チームを縮小化させているレヴァークーゼンだが、果たしてどのような体制で今季の巻き替えしをはかってくるのだろうか?