シドニー・サムは、今季から指揮をとるドミニコ・テデスコ監督の判断を受け入れる姿勢をみせた。元ドイツ代表ウィンガーは今季の構想には含まれておらず、「監督は大人数で今回のトレーニングを行いたくはないとの考えをもっていたんだ。僕はそれを受け入れたよ」と語っている。

2014年に移籍金250万ユーロで加入したサムは、当時は格安での獲得と目され代表での勢いとともに活躍が期待されていたものの、しかしながらシャルケでは思うようにことは運ばずケラー、ディ。マッテオ、ブライテンライター、さらにヴァインツィール監督の下でも出場機会を確保できずに、昨季にはダルムシュタットへとレンタル移籍している。

そして今回、オーストリア・ミッタージルでのキャンプのメンバーからも外されることになったのだが、kickerに対してサムは「移籍先を模索することに集中しているし、それまでは個人練習を続けていくよ」との考えを語った。

シャルケとサムとの契約は2018年までとなっており、今回に関してはレンタル移籍の可能性はあに。なお同選手が得ているサラリー400万ユーロが1つのキーポイントということにもなるだろうが、ただサム自身ある程度は妥協する考えはあるだろう。


そんななか、シャルケに残念な知らせが届いた。コンフェデ杯では優勝をはたし、この日あらたなシーズンに向けて最初の練習を行なったレオン・ゴレツカだったのだが、「軽い筋損傷を抱えてしまった」ことが、テデスコ監督より明かされている。

なおゴレツカはこのままオーストリアに残り、チーム練習には参加せずに復調を目指していくとのこと。指揮官は「離脱はもちろん痛い」と述べ、「ただ重要なことは、彼がここに残るということだ。彼も参加できるミーティングやチームアクティビティなどもあるのでね。」との考えを示した。