木曜日からオーストリアのキッツビューエルにて二次キャンプをスタートさせたFCケルンだが、しかし金曜日には驚きの事態を目の当たりにすることとなった。何人かの選手のスパイクが盗難にあっていたのである。

本来はペーター・シュテーガー監督は、金曜日の練習ではボールを使ったトレーニングを行う予定となっていた。しかし用具担当者によれば、木曜夕方に行われた練習のあとで、何者かが施設内に侵入しスパイクの一部を夜のうちの盗んでいったとのこと。

クラブ広報によれば、「警察がすでに捜査を行なっている」とのことで、「住居侵入が練習に与える影響はない」こともあわせて強調。しかし本来ならばボールを使った練習ができていたというのに、代わりにフィットネスルームで体づくりを行うことを余儀なくされた選手たちにとっては、苛立ちを感じずにはいられないことだろう。

なお今回のキャンプでは2部形式で練習が行われ、7月31日にはボローニャと、その翌日にはリンツとのテストマッチがそれぞれ予定されている。


シュテーガー監督は「スパイクは、選手たちにとっては子供のようにかわいがっているようなものだ。それが自分の母国でのキャンプでこんなことになるなんて。」と怒りあらわにしており、「ここの環境など、本当に素晴らしいのだけれどもね」と言葉を続けている。

またマルコ・へガーが左足首に打撲を受けるという自体がおこった。しばらく治療を受けることとなったのだが、大事には至らなかったようで、「痛そうだったが、しかしそこまでではない。明日には参加できるだろう」と明かされた。