今冬に移籍金1200万ユーロを投じてヘンクから迎え入れるも、後半戦では役割を得られないままシーズンを終えてしまったレオン・ベイリー。しかし今夏のトレーニングキャンプでは、ジャマイカ人ウィンガーはヘアリヒ新体制の下で期待を抱かせる出だしをみせている。

先日行われたアンタルヤとのテストマッチでは、左サイドから見事なスプリントをみせ、中央にまつフォランドに正確なセンタリングを供給して得点をアシストするなど、幾度となく好パフォーマンスを披露。指揮官も「彼のテンポはなかなか止められないね。よくやっていた」と賛辞の言葉をおくった。

なおその言葉はテストマッチでのプレーにとどまらず、先日行われた登山についても「非常に不慣れ」ながらもその姿勢を賞賛。さらに「多くの選手たちも楽しでいるようだった。私もいい汗をかいたよ。これが最後の登山にはならないね」と言葉を続けている。

レヴァークーゼンのウィングでは、ドイツ代表経験のあるベララビ、ブラントをはじめ、スイス代表メーメディも控えているところだが、しかし2年目を迎えたベイリーが、ここにきて定位置争いに名乗りをあげているところだ。