ここまでは3勝1分1敗。それが今夏からチームを率いるサンドロ・シュヴァルツ監督のテストマッチでの成績だ。先日行われたニューカッスル戦では、マキシムを中心にロングボールを多用したりカウンターを待ち構えるのではなく、ビルドアップから仕掛けていくところが見られており、すでにシュヴァルツ監督が目指すサッカーが見え始めてきている。

ただまだブンデス開幕戦まで約3週間、ポカール1回戦までは2週間ほど残されており、「反復練習を繰り返してももっとフィニッシュまでもちこまないとね」と課題も指摘。特にまだウィングの選手では十分な理解度があるわけではなく、ラストパスでも課題を残してはいるが、しかし総じてみていい形でこれているとはいえるだろう。

一方でルーヴェン・シュレーダーSDは、とくに焦ることはないとしながらも、今季いっぱいで契約が切れるハイロをはじめ、レオン・バログン、フィリップ・クレメント、パブロ・デ・ブラシスらの延長交渉が残されているほか、移籍期限終了までにまだマインツはアクションへと動く可能性も否定できない。