レヴァークーゼンでは副主将として確固たる地位を築いていたエメル・トプラク。出場機会も約束された恵まれた状況から、ドルトムントでの定位置争いを選択した28歳だが、その理由について「新しい挑戦を求めていた。サッカーの面でも人間性でも成長したかった」と説明した。

「このクラブはとにかく大きい。レヴァクーゼンよりもそれははるかに大きいといえるよ。ここでは日々、僕は全力を出しつくさなくてはならないんだ。そしてそういったことを通じて、人はもまれてより良い選手になっていくものだし、人間として一回り成長していくものだと思うよ」

なおトプラク獲得にむけては、ドルトムントは昨夏にも動いていたものの、獲得を切望したトーマス・トゥヘル監督はすでにチームを後にした。そこで同監督だけが獲得を望んでいたとの声もあがっていたのだが同選手はそれを否定。トプラク自身があえてドルトムントを選んだことを強調している。

すでにドルトムントでは、ソクラテスとバルトラがボシュ新監督の下で存在感をみせるなど激しい定位置争いが繰り広げられているが、このことについては「どの選手だって求められるものだ。僕自身としてはできるだけ多く出場したいね」とコメント。

またレヴァークーゼン時代でチームメイトだったカストロやシュールレ、さらにはトルコ代表でチームメイトだったヌリ・シャヒンがチームは在籍しているが、そのシャヒンとは「いつか同じクラブで戦おう」と約束していたとのこと。それがここドルトムントで遂に実現した。