火曜日に行われるアタランタ・ベルガモとのテストマッチで、バート・ラガツでのトレーニングキャンプを打ち上げるボルシア・ドルトムント。それに先駆け月曜日に行われた公開練習の後、ペーター・ボシュ監督がインタビューにて、これまでの印象について語った。

…6日間のキャンプを振り返って
ペーター・ボシュ(監督:ドルトムント):環境は素晴らしかった。ピッチ、ホテル、食事、すべてがよかったよ。我々はプレースタイルについて取り組むことができた。体力面については日々良くなっている。選手たちは初日から良くなってきているよ。先週合流した選手とは、まだいくつか話し合いをする必要があるがね。

…自身の複雑なサッカー哲学を浸透させることについて
ボシュ:選手たちが全てを理解しているなんて想像できない。これまでの監督経験からいえば、それは不可能なことだとはいえるだろうね。しかし選手たちからは前進がみてとれているし、話し合いやトレーニング、ビデオによる分析などを通じて、徐々に改善がみられていると思うよ。

…復帰したゲッツェについて
ボシュ:サッカーを愛するものとして、彼との取り組みは楽しいものだ。マリオは本当にとてもいい選手だと思う。ただ用心も必要だよ。5ヶ月離脱していたぶんは、わずか5週間で取り戻せるようなものではないんだ。3・4週間の休暇をとっていた選手であれば、体をつくっていくのに6週間はかかるというもの。そうじゃなくては怪我をしてしまう。ただここまでは非常に順調だし、火曜日のテストマッチでも出場することになるだろう。

…左サイドバックのオプションが少ない
ボシュ:靭帯の損傷からの回復には時間を要するものではあるが、しかしすでにマルセル・シュメルツァはランニングメニューを開始している。だから希望はもっているよ。通常ならば6週間はかかるところだが、彼の場合はより早く回復を果たせるかもしれない。たしかにザガドゥにとってみれば、貴重な実戦経験を積む場になっているのかもしれないが、ただ彼は左サイドバックを本職とする選手ではないからね。

…シャヒンの役割について
ボシュ:私にとっては、すべての選手が重要だし、みんなと話し合いをしている。彼のことはフェイエノールトでSDを務めていたときから知っているが、重要なポジションを任せられるインテリジェントな選手だと思うよ。中盤でプレーするにあたって、彼はまさに我々が何を求めているかを理解しているし、他の選手ともコミュニケーションをはかっていける選手だよ。

…練習での激しさについて
ボシュ:うまく選手たちを扱っていきたいと思っているし、怪我なく体力面を上げていきたいと思っている。もっともタフな練習の1つは、4vs4だろうか。エスパニョール戦でプレーしなかった選手は、金曜日にそれをおこなっているのだが、1分半の12セットをこなすものだよ。とてもタフなものなんだ。終わったら、どの選手もピッチに倒れ込んでしまう。私の選手時代では、キャンプ中に9・10人は怪我してしまっていたものだが、このキャンプではうまく我々は対処できていると自負している。

…土曜に行われるスーパーカップにむけて
ボシュ:重要な試合の1つだ。タイトル獲得のチャンスがあるのであれば、それを目指さない手などないよ。