ペーター・シュテーガー監督は、ヨナス・ヘクターを非常に高く評価する人物の一人だ。「決して派手さがあるわけではないが、しかし何をすべきかを常に理解している選手だ。そしてその役割を高いレベルで体現してみせている。」

そう語った指揮官は、さらに「長いスパンでそれを常に出すことができるならば、それだってクオリティだよ。その意味では、彼はまさに素晴らしい例の1つだと言えるだろうね。」と言葉を続けた。

これまでドイツ代表として33試合に出場、今夏に行われたコンフェデ杯では、新しいメンバーを多く抱えたなかでリーダー的役割を担うチャンスも得られた。それはケルンでも担っている役割であり、今夏も新戦力が馴染みやすいように取り組んでいる。

「トレーニングキャンプでは、それはとてもうまくいっているよ。長い間いっしょに時間をともにするのだし、食事なんかも一緒にして親睦を深めていかないとね」そういったことが、プレーのなかでも息のあったものとして形になって現れるものだ。

なお代表では左サイドバックとしてプレーしているヘクターだが、今夏にはヴォルフスブルクからホルンが加入。ラウシュと定位置争いを演じるとみられ、ヘクターは中盤で主にプレーしていくことになる模様。