今夏にはコンフェデ杯決勝に出場するなど、誰よりもながく昨シーズンを戦ったチャールズ・アランギス。その結果、遅れてチームに合流し、これからレヴァークーゼンでの定位置争いに臨むことになるのだが、しかしベテランMFはその術を熟知していることが見て取れる。

先日ウェストハムに移籍したチチャリートは、オフではパーティに興じるなどフィジカル面でそこまでの状態にはなく、一方で同じくコンフェデ杯を戦ったベルント・レノやユリアン・ブラントはむしろ早期に休みを切り上げて合流。開幕に向けて照準をあわせている。

しかしオフシーズンできっちりとフィジカル面を仕上げてきたアランギスは、先日にパフォーマンステストを受けるなど、たしかにポカールやブンデス開幕戦までに万全の状態まではいかないかもしれない。だがそれから間も無くして完調を果たしたそのときには、ラース・ベンダーとともに不動のダブルボランチをきっちりと形成してくることだろう。

確かにレヴァークーゼンではボランチ候補は豊富に存在するが、しかしながらカンプルにはいまだ売却の噂があり、さらにバウムガルトリンガーにもホッフェンハイム行きの話題が浮上。8月いっぱいはともかく、9月まで二人が在籍しているかは不透明となったままだ。