ヘルタ・ベルリンは今夏5人目となる新規獲得選手を発表した。ヴァレンティノ・ラザロをRBザルツブルクから獲得。クラブ間では、まずレンタルにて加入し、完調を果たしたことを確認してから改めて買取りを行う流れで合意している。

昨季のオーストリア国内カップ決勝ラピド・ウィーン戦にて足首を負傷した同選手は、練習復帰時期については9月はじめが見込まれており、その際には2021年までの契約を締結。

2011年にザルツブルクに加入し、オーストリア代表へと飛躍(8試合)した21歳のMFは、昨季はオーストリア1部にて20試合に出場し3得点をマーク。今季はすでにCL予選ヒバーニアンズFC戦で2試合ともに先発出場した。

マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は「移籍がうまくいって嬉しく思っている。我々のオフェンスにそのクオリティとフレキシブルさをもたらしてくれると確信している」とコメント。

一方のラザロは「とても嬉しいね。ヘルタからコンタクトがあったのは結構前だけど、プレーツ氏がダルダイ監督との話し合いのなかで、クラブが本当に獲得を望んでくれていると感じたんだ」と語っている。

なお足首の負傷については「怪我の時期は辛いものがあるけどね」と述べながらも、「今はちょっと我慢が必要だけどね、でももうすぐ復調できるし、全力で頑張るよ」と意気込みをみせた。

以前にkickerの取材に対して、パル・ダルダイ監督は「ミッチェル・ヴァイザーのようなタイプだ」との見方を示しており、ウィングなら左右、右サイドならば前後、さらにトップ下でもプレー可能な同選手について「創造性とスピード、得点力をもったポリバレントなタイプの選手だ」と評価している。