ここのところ特に積極的な動きをみせたシュトゥットガルトは、元ドイツ代表2選手のみならず、シンデルマイザー氏を解任してミヒャエル・レシュケ氏を招聘するなど、首脳陣の改革にも着手。新加入のバートシュトゥーバ、バイエルン時代から知る同氏について「どうチームと近づいてくるのか楽しみだよね」との見方を示した。

2014年にテクニカルディレクターとしてバイエルンに加入したレシュケ氏は、「そこでの役割はシュトゥットガルトでの役割とは異なるものだった。今回の移籍については、彼には期するものがあるように思うね」コメント。レヴァークーゼンではマネージャーとして、とくにそのネットワークの広さでも評判となった同氏は、キミヒの獲得でもシュトゥットガルトのファンにとっては印象深いだろうが、コマンをはじめ若手の発掘でもその手腕を発揮。ディートリヒ相談役会会長のたっての希望で今回の招聘へと至っている。まだシュトゥットガルトには選手獲得への予算が1500万ユーロほど残されており、これから右サイドバック、ボランチ、ウィングでどういった動きをみせるのかにも注目だ。

バートシュトゥーバは、バイエルン時代を振り返った上で「なぜそれほどまで評価れるのか、それを実際に証明してみせる人物。シュトゥットガルトがそれだけの人物を迎え入れたことをうれしく思っているよ」と述べ、「プロフェッショナルで精力的に取り組み、そしてサッカーに非常に精通した、偉大な監督たちとともに仕事をしてきたレシュケ氏なんだから、これからどうチームに影響を与えていくのか楽しみだね」と言葉を続けている。


そのレシュケ氏は、今回のDFBポカールからチームとともに取り組んでいくこととなるが、しかしながらシュトゥットガルトでは左サイドバックに問題を抱えており、主力のエミリアーノ・インスアが負傷によりしばらく離脱。さらにアイウトンも疲労により出場できない状況にあり、先日加入したアオゴとバートシュトゥーバもオプションとなるのだが、加入まもないとの理由でアオゴが、加えてバートシュトゥーバは出場停止にあることからともに欠場。この試合では右サイドを本職とするパヴァールを左にスライドして、右ではツィマーマンを起用することになるだろう。