既報通り1.FCケルンはクラウディオ・ピサーロを獲得したことえお発表した。ここまでフリーの状態が続いていた同選手とは、今期いっぱいまでの契約で合意。背番号は39を身につける。

「クラウディオ・ピサーロは素晴らしいシュート力と人間性を兼ね備えた人材であり、チームに好影響を与えてくれる存在だ」と、獲得にあたってペーター・シュテーガー監督は喜びを述べた。

一方のピサーロは、「ケルンは伝統ある大きなクラブであり、自分がもつクオリティと経験によって、今の状況から打開するその助けになれれば」と意気込みをみせている。

火曜日に39際になる同選手には、ここまでわずか1得点で終わっているオフェンス陣へのテコ入れが期待されており、ケルンでは今夏に中国へと渡った昨季25得点男モデストの穴埋めができていない状況。

さらに攻撃陣ではマルセル・リッセが長期離脱にある他、この日は離脱が続いていたアルチョムス・ルドネフスの現役引退も発表された。

ただしピサーロの方はロンドンで体調維持に務めていたとはいえ、ここまで実戦から遠ざかっている39歳のFWに対してケルンは即戦力としては期待はしていないだろう。

なお同選手はブンデスリーガ史上、外国人選手として歴代最多得点を決める得点力を誇っており、さらにブレーメンやバイエルンでタイトルを獲得するなど豊富な経験もチームにもたらすことが期待されている。

またそのブレーメンとは、10月22日に対決が控えていることからも、ピサーロにはこの試合でさらに注目を集める存在となりそうだ。

アルチョムス・ルドネフスが突然の現役引退を表明


さらにこの日は、アルチョムス・ルドネフスが現役から引退することも明かされた。「アルチョムス・ルドネフスは我々のところに来て、契約の解消を願い出たんだ。プライベートなことは理由でね」と説明したマネージャーのヨルグ・シュマッケ氏は「時にはサッカーよりも大切なものがあるということ。だから我々は彼の希望に応じることにしたんだ」と言葉を続けた。

2012年にポーランド1部レフ・ポズナンからハンブルクへと移籍したリトアニア代表FWは、ハノーファーへのレンタルを経て、2015年にFCケルンへと加入。これまでケルンではリーグ戦18試合に出場しており、ブンデス通算では108試合で22得点をマークしてきた。だが今期は鼻骨の骨折により母国へと戻り治療を行なっており、ここまではポカール1回戦での途中出場のみにとどまっている。