本日金曜日にフランクフルトとのライン=マインダービーに臨むマインツ05。しかしながらレネ・アドラーが長期離脱に入り、前半戦での全休も危惧される中、さらに金曜日の試合ではオニシウォ、ハック、ブンガート、ホルトマン、さらにクアイソンを欠いて臨むことも既に確定済みだ。

さらにアブドゥ・ディアロは背中に問題を抱えており、またレオン・バログンは顎関節を骨折。今の所はまだ出場が危惧されている状態となっている。もしも両センターバックがともに離脱ということになれば、ブンガートとハックも離脱中ということもあり、マインツではセンターバックを本職とする選手はベルのみという事態へ陥ることに。

そのためボランチが本職で、シュヴァルツ監督就任からは3バックの一角を担っていたジャン=フィリップ・グバミンが不慣れなダブルボランチとして出場、もしくはMFファビアン・フライをリベロの位置に下げて3バックで臨む可能性もあるだろう。「決断は直前で下すことになる」とシュヴァルツ監督は語った。

なおゴールキーパーについては、シュヴァインフルト戦でアドラーの代わりに入ったロビン・ツェントナーがそのまま先発に入るとみられ、そのバックアップの位置をヤニク・フートとフロリアン・ミュラーが争うにことに。キャリアで言えば、昨季にレッスルから出場機会を奪ったフートに分があるものの、負傷のために夏のU21欧州選手権を欠場するなど実戦経験の不足があり、一方のミュラーの方はU23にて継続して出場してきたという流れがある。

また相手指揮官のニコ・コヴァチ監督は、今回の試合について「ダービーではない」との見解を示したのだが、一方でフランクフルトに居を構えるサンドロ・シュヴァルツ監督は「立派なダービー」との見方を強調しており、これまで結果こそついてきていないが本拠地では善戦を演じてきているだけに、「ホームらしい戦いを見せること」を指揮官は選手たちへ要求した。

マインツの先発予想:ツェントナー – ドナティ, ベル, グバミン, ブロシンスキ – ラッツァ – S.セルダー, F.フライ – デ・ブラシス, フィッシャー – 武藤嘉紀

フランクフルトの先発予想:フラデツキー – アブラーム, 長谷部誠, ファレット – K.-P.ボアテング – M.ヴォルフ, ウィレムス – デ・グズマン, ガチノヴィッチ – ハーラー, レビッチ