元ドイツ代表FWマックス・クルーゼが引き続きキープレイヤーであることは、先日U23からトップチームの暫定監督に就任したフロリアン・コーフェルト氏にとっても同じことだ。それはすでに指揮官が強調したことではあるのだが、しかしながら争点となるのはむしろポジションにある。

アイントラハト・フランクフルト戦では、コーフェルト監督はこれまでと同様に4−3−3システムのトップの位置で起用したのだが、そもそもクルーゼは自由奔放なスタイルで、時にはプレイメイカーとして下がってボールを受け取ることもあることから。逆に相手PA内で時折みせる人数不足が、ファンの間でも問題視されているところだ。

そんななか、先日行われたテストマッチでは、マックス・クルーゼをCMFの位置で起用。攻撃のオールラウンダーである同選手にとっては、この変更は大して問題ではないだろうが、しかしながら大きな問題点が二つある。

まずはブレーメンではCMFでは人材が豊富であり、果たして主将のユヌゾヴィッチ、デラニー、マキシミリアン・エッゲシュタイン、フィリップ・バルグフレーデのうち、どの選手をベンチに座らせることになるのかということだ。

また逆にトップの位置では、ヌーリ前監督からU23へと送致されていたアーロン・ヨハンソンは、先日のテストマッチでは先発として出場するも、そこまでのインパクトを与えていたとはいいきれず、ヨハネス・エッゲシュタインはまだ若い。確かに今夏にはベルフォディルをレンタルで獲得してはいるものの、本人がトップ下を本職と公言していることからも、ブレーメンの首脳陣がFWの再編成に動く可能性もあるだろう。