前半戦最終節ヴェルダー・ブレーメン戦では、勝ち点1を拾う同点弾を決めたファビアン・フライ。だがそれを置き土産として、再び古巣バーゼルへと復帰することが明らかとなった。28才のMFは2022年までの契約にサインしている。

2015年にそのバーゼルからマインツへと加入していた同選手について、マネージャーのルーヴェン・シュレーダー氏は「ファビアン・フライはチームにとって重要な存在だった。素晴らしい人間性をもった人物だよ。しかhしながら今回は母国から長期契約を結ぶチャンスが巡ってきたんだ。そして彼はこれを逃したくはなかったんだよ」と説明。「バーゼルとの間で合意点を見出すことができたんだ。財政面でもね」と言葉を続けた。しかしながら契約に関する詳細は、両クラブの規定により明かされていない。

シャルケに移籍したヨハネス・ガイスの穴埋め候補としてマインツ入りしていたスイス代表は、ここまでブンデス1部53試合に出場しており、前述のブレーメン戦での同点弾がブンデスで記録した唯一の得点だった。バーゼルのマルコ・シュトレーラーSDは、「彼のクオリティは誰もがしるところだ。試合を読む力に長け、創造性をもち、守備にも精力的にいそしんで、得点力も持ち合わせた選手だよ。彼のような素晴らしい選手、再び加えることができて本当に嬉しいよ」と喜びを語った。