ピッチの内外に渡り、チームにとって非常に重要な存在となっているウカシュ・ピシュチェク。だが前半戦では、代表参加で負った怪我のため長期離脱を余儀なくされていたものの、後半戦の初戦ヴォルフスブルク戦では、ゲッツェやドゥルム、カストロらと共に復帰が見込まれている。

その離脱期間ではチームは勝利を収められずに、その間にボシュ監督解任という事態にまで発展したが、「別にチームが僕次第ということはないよ」とキャンプ地マルベリャにてピシュチェクはコメント。「あの時はいろんなことが同時に起こってしまったんだ。僕の離脱もそのことに少し影響を与えてしまったかとは思うけど、それ以上のことはないさ」と述べ、「100%の状態ではなかったし、勝ち星にも見放されていた。出だしとは異なり、前半戦の後半ではあまり運に恵まれなかったよね」と言葉を続けている。

なおペーター・シュテーガー監督就任後は、リーグ戦ではマインツ戦、そしてホッフェンハイム戦で連勝。今回のマルベリャでのキャンプでは、さらにチームの改善を図っていきたい。「守備に多くの時間を割いているよ」と明かしたピシュチェクは、前々任者のクロップ監督を引き合いに出し「また守備でうまくポゼッションして、素早く切り返しを仕掛けていくことだ」と語った。ピシュチェクはその助けとなることだろう。

またドルトムントとの契約はまだ2019年まで残されているが、ピシュチェクは「さらにあと1年はドルトムントでプレーしたいね。クラブが希望してくれればそうなると思う」と32才のポーランド代表SB。ここまで残している数字を目にすれば、それに反する理由などない。


一方で、水曜日の練習初日にマルセル・シュメルツァが、ふくはらぎに軽い負傷をかかえており、数日の間はシュテーガー監督は主将を欠いてトレーニングを行うこととなった。

今季のシュメルツァは、開幕前の準備期間から足首の負傷に悩まされておる、前半戦では幾度となく欠場。ちなみにドルトムントの後半戦初戦は1月14日。対戦相手はヴォルフスブルクとなっている。