金曜夕方にマインツとのナイターを戦うヘルタ・ベルリン。この試合では、風邪をこじらせていたダヴィー・ゼルケと、臀部を打撲したジョーダン・トルナリガの出場が危ぶまれていたのだが、両選手ともに再びオプションとなる見通しだ。

両選手ともに水曜日にはチーム練習参加を果たしており、パル・ダルダイ監督は「ふたりともいけるだろう」とコメント。ただ先発出場できるところまでの回復をみせているかについては、今後の経過を見守っていくことになる。

またダルダイ監督はこの試合に向けて、「まさに戦いという試合になるだろう。彼らは精力的に戦いを挑むチームであり、点取り屋もいいディフェンスもいいGKも控えている。勝利に対する気持ちの強さを、我々もみせていきたい。それでリーグ戦では安定感が増していくことになる」と意気込みを見せた。


一方のマインツのサンドロ・シュヴァルツ監督については、降格圏内に低迷する戦いから批判の声が浴びせられている状況にあるが、あくまで自信を強く持ち続けることの重要性を説き、「得点できるところをみせているのは好材料なんだ。まずは守備の安定化をはかること。全力で失点をふせぐことだ」とコメント。

守備面では個人のミスが目立ち41失点、さらにセットプレーから20失点を喫しており、また「精力さを増していくこと。そしてミスに対する心構えをもつこと。」とアグレッシブさと一体感の重要性を強調。

「自信がかけている。」との見方も示しており、特に今回は17戦連続未勝利中の敵地ということもあって「アウェイ戦ではあまり余裕が見られていない。」とメンタル面での問題を指摘し、
「ナイターでの試合ということで、特別な雰囲気があることだろう。ヘルタ・ベルリンはとてもうまく組織化されており、非常に規律をもったチームだ」と警戒心を示している。

またDFBスポーツ裁判所は、ハノーファーとのアウェイ戦で、マインツのウジャー、そしてバログンの両選手に対して一部のファンが人種差別行為を行なったことに対し、ハノーファーに2万ユーロの罰金を命じる判断を下した。24時間以内であれば、口頭による再審請求は可能。