先週金曜日に、来季からバイエルン・ミュンヘンへ移籍することが発表されたニコ・コヴァチ監督。その翌日に行われたレヴァークーゼン戦では、CL出場権を争う上で非常に重要な直接対決を、1−4で敗れる結果となってしまったのだが、指揮官は「アウェイ戦で非常に手強いチームを相手に戦った。カウンターではブンデストップのチームだ。我々はうまくディフェンスすることができなかったし、だから敗戦を喫してしまったのだよ」と述べ、「レヴァークーゼンは4バックに変更して、それにより我々は問題を抱える結果となってしまった。2失点目についてはあれは許してはならないものだよ。ただ選手たちは全力を尽くしていたし、批判などできない」との考えを示した。「今日はレヴァークーゼンから勝利を収めるためにここにきた。他のことは全く関係なかったよ。私の情緒は安定している。」

一方で金曜日の会見でバイエルンへの批判を展開した、フランクフルトでマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「前半に関しては素晴らしいプレーを見せていたと思う。ただ結果についてはそれに見合ったものではないがえん。残念ながら後半ではプレッシャーに対して持ちこたえることができなかった。だからレヴァークーゼンが勝利にふさわしいんだ。選手たちは闘争心をもってプレーしてくれていた。全力を出し尽くしてくれたよ。ただ最終的にそれが摩耗し切ってしまった、そこが決め手となってしまったんだ。」と説明。一方で監督移籍が選手たちに与えた影響については「不安はない。選手たちが一丸となっている。それはしっかりとわかっているよ。」と強調している。

ただし自身の後釜となるレノウ獲得に続き、コヴァチ監督のバイエルン移籍と、ここ数日の間で相次いで大きな知らせを耳にした守護神ルーカス・フラデツキーは「おかしな1週間ではあったね。いろんなことが起こったよ」とコメント。なおレヴァークーゼン戦では、負傷を抱えていたルカ・ジョヴィッチたセバスチャン・ハーラーはベンチスタートとなっていたが、ポカール準決勝にむけて「水曜日には再びルカ、そしてセバスチャンがともに全開でいけるように期待しているよ」と、ニコ・コヴァチ監督は希望を語った。