ライプツィヒ戦では4−1、さらにフランクフルトも同じスコアで退け、欧州の舞台をかけたもっとも重要な場面での連戦を、ここまで絶好調で乗り切っているバイヤー・レヴァークーゼン。火曜日にはバイエルンとのDFBポカール準決勝、そして週末には今度はボルシア・ドルトムントとのリーグ戦が控えているところだ。

「この2試合は我々にとっては大詰めとなるものだよ」とマネージャーを務めるヨナス・ボルト氏はコメント。「2つの準決勝という感じだね。バイエルンに勝利できれば、ポカール優勝へとぐっと近くことになる。ドルトムントから勝利を得られれば、リーグ戦でいい結果を得られる可能性がぐっと近くことになる」

なお今回おバイエルン戦では、出場停止にあったルーカス・アラリオが復帰。しかしケヴィン・フォランドが絶好調にあることから、先発出場する可能性は高くはないだろう。また筋肉系に問題を抱えていたヨナタン・ターについては、ヘアリヒ監督は「話し合いをして、試合にでれるという期待感は確かにある」との味方を示している。

ちなみに今季レヴァークーゼンは、バイエルンにはここまで1ー3で2試合とも敗戦しているところだが、ヘアリヒ監督は「以前の対戦のときよりも、我々は多少成長しているところがあるし、これはリーグ戦とは別物。全てがうまくハマる必要があるが、決勝への可能性はある」との意気込みをみせた。

「このチームには一体感がある。それは最近2試合の勝利でもみせたものだよ。しかも追いかける展開になってもね。今は選手たちはハングリーさ、そしてプレッシャーに押しつぶされない精神力をみせている」

一方でヘアリヒ監督は、今季限りでバイエルンを退任することが正式に確定したユップ・ハインケス監督について、高く評価した上で「いい形になるよう願ってはいるが、しかし協力するつもりは毛頭ない。リーグ優勝、そしてCLでも優勝できれば、その2冠で十分な結果だろう」と述べている。