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 ステファノ・ピオリ監督はわずか3年足らずで、眠れるロンパルディアの巨人を、再び目覚めさせることに成功した。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトでは、1980年代から1990年代にかけて活躍したレジェンド指揮官、アリゴ・サッキ監督を引き合いに出して絶賛。当時はマルコ・ファン・バステン、フランク・ライカールト、ルート・フリット、フランコ・バレージといったスター軍団で構成されていたが、現在のACミランにおいて注目される選手といえば、何といってもラファエル・レオンであろう。

 ポルトガル出身の23歳のアタッカーは、この1年近くでその市場価値を3倍近くまで向上させており、土曜日に開催されたインテルとのミラノ・ダービーで2得点、1アシストと大活躍。スポルティング・リスボンのユースから仏1部リールで1年活躍したばかりの20歳を2019年に移籍金3000万ユーロで獲得し、昨季では34試合に出場して11得点で優勝奪還に貢献。セリエA通算ではちょうど100試合に出場し、26得点をマークしている。気の早い人たちからは既にACミランがエリートクラブ再加入の声も聞かれるが、果たして今季のチャンピオンズリーグの舞台でその期待に応えることができるか。