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 筋肉形の問題を抱えるトーマス・ミュラーは火曜夜のヴェルダー・ブレーメン戦のみならず、週末に控える年内最終戦、FCシャルケ04戦も欠場する見込みだ。しかしながらドイツ代表ハンジ・フリック監督が今月20日より開幕を迎える、カタール・ワールドカップに向けてさして心配を抱く必要はないという。

 「トーマスは快方に向かっている」と、月曜日に行われた記者会見にて、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は語った。「シャルケ戦はまだ少し早すぎるようにも思う。ワールドカップ前に休ませて完治をはたさせるべきではないだろうか。リスクもあるし、さしたる意義を私は感じないね」

 そして日曜日にはすでに、ミュラーと自身の状況やカタールでのワールドカップについての話し合いの場を設けおり「昨日にみんなで話し合って、他の攻撃的選手も元気ではあるし、オプションはいくつもあることを伝えているよ。だから私はシャルケ戦もつれていかないことにしたんだ」とのこと。

 そういった事情からナーゲルスマン監督は、フリック代表監督やドイツ代表のことを踏まえて、ワールドカップの時にミュラーが「より回復を果たして、そしてフレッシュな状態で臨める」よう期待しているところだ。「その方が、彼のためにもなることだろうしね」

 さらに今回のブレーメン戦ではマタイス・デ・リフトも欠場を余儀なくされるのだが、ただ膝に問題を抱えていた同選手についてはシャルケ戦にて再び途中から起用される可能性もあるという。一方でヨシプ・スタニシッチについては扁桃腺炎のために、現在は抗生物質を摂取して治療に励んでおり、残り2試合は欠場することになるだろう。