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 1月2日から11日までアブダビにてトレーニングキャンプを行う、RBライプツィヒ。ただし先日のワールドカップ参加中に負傷を抱えて戻ってきた、クリストファー・エンクンクについては左膝外側側副靱帯の損傷によるリハビリのため不参加。1月20日のバイエルンとの年明け最初の公式戦出場も大いに疑問であり、来夏チェルシーへの移籍が指摘されるフランス代表については、2月の復帰の可能性が高い。

 また十字靱帯断裂からの復帰を目指すペーター・グラーチは、若手GKティモ・シュリークと共にアブダビ合宿には不参加。その一方で休暇中に足首に問題を抱えていたダヴィド・ラウムについては、11月はじめに負傷していたティモ・ヴェルナーと同様、31名の合宿メンバーの中にふくまれているところ。ただ当初は現地で両選手ともリハビリを継続し、合宿期間中にチーム練習への復帰とバイエルン戦での出場を目指していく。なおW杯参加のためヨシュコ・バルディヨルの合流は1月8日から。