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FIFAフットボール・アワーズ2022の候補者が発表され、先日のカタール・ワールドカップでは7得点3アシストと圧巻のパフォーマンスをみせたリオネル・メッシや、その決勝で対戦したキリアン・エムバペ、そしてネイマールやアクラフ・ハキミといった、パリ・サンジェルマン組が最大となる4選手を輩出した。
これにつづいたのがレアル(カリム・ベンゼマ、ヴィニシウス・ジュニオール、ルカ・モドリッチ)、マンチェスターC(アルバレス、ケヴィン・デ・ブライネ、エルリング・ハーランド)の3人。ブンデスリーガからはドルトムントのジュード・ベリンガムと、バイエルンのサディオ・マネの2名となっており、これにロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)とモハメド・サラー(リヴァプール)となっている。
なおGKではアリソン・ベッカー(リバプール)とエデルソン(マンチェスター・シティ)の2人のブラジル人選手と、ベルギー人のティボー・クルトワ(レアル)、モロッコ人のヤシン・ブヌ(セビージャ)とアルゼンチン人のエミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)。また監督ではCLを制したカルロ・アンチェロッティ監督と、ワールドカップを制したリオネル・スカローニ監督が有力で、さらに準優勝のディディエ・デシャン監督やプレミア王者のペップ・グアルディオラ監督、そしてモロッコ代表としてワールドカップ4強入したワリード・レグラギ監督もノミネートされた。