©IMAGO/Buzzi

 8年半過ごしたボルシア・メンヒェングラードバッハを後にし、バイエルン・ミュンヘンへと移籍することを発表したヤン・ゾマー。それからさほど時をおかずしてその後任として、同じスイス人GKヨナス・オムリンがHSCモンペリエより加入することが発表された。所属元とは2024年までの契約を残していた29才は、新天地グラードバッハとは2027年6月末日までの契約を締結。

 グラードバッハのヴィルクスSDは「我々の観点からみて、ヨナス・オムリンの獲得は非常に良い解決策だ」と胸を張り、「カリスマ性があり球際に強く、足元にも長けた非常に信頼のできる選手だ」と評価。2020年にFCバーゼルからモンペリエに渡り、以来正GKを務めて2020年秋にはスイス代表デビュー。これまで3試合に出場しており、今冬のカタール・ワールドカップメンバーにも選出されている。

グラードバッハ、夏季合宿日程を確定

 再びテーゲルン湖畔にて7月23日から30日まで、グラードバッハは夏季合宿を行うことを発表した。昨年のみならず2012年から2019年まで同地で合宿を行なっており、今回は通算10回目のこと。2020年と2021年の夏季合宿はコロナ禍によりハルゼヴィンケル・マリエンフェルトにて行われていた。

Welcome to Borussia, Jonas Omlin! 🐎💚

The 29-year-old Swiss goalkeeper has signed with the Foals from Montpellier until 30th June 2027 🤝

📰 https://t.co/4Qi9ue5bFs pic.twitter.com/sW5gxnhPd2

— Gladbach (@borussia_en) January 19, 2023