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 VfBシュトゥットガルトはジョシュア・ギラボギの獲得を希望し、そしてジョシュア・ギラボギもまたVfBシュトゥットガルトへの移籍を希望している。そしてVfLヴォルフスブルクのイェルグ・シュマッケ競技部門取締役は、「最終的には3者とも満足しないといけないもので、それはこの1週間でわかることになる」と述べており、移籍金として100万ユーロを希望しているようだ。

 この1週間のうちにみられた動きはまず、ギラボギ自身がクラブ側に移籍希望を申し出て、「シュトゥットガルトは自分にとって重要な選択肢であり、ぜひそれにトライしたいということだった。そしてジョシュがした行動は決しておかしなことでもない」ことから、現在はクラブ間交渉へと発展中。

 その一方で土曜午後に行われたSCフライブルク戦にてメンバーに加わるなど、ヴォルフスブルクにとってボランチ、そしてセンターバックの貴重なバックアップとして、ニコ・コヴァチ監督は残留を希望。果たして今回が最後のホーム戦となったか?シュトゥットガルトのヴォールゲムートSDは「我々は金銭面、競技面でも納得がいった時だけ移籍を行う」と強調している。