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 今冬にカタールで開催されたワールドカップ前、冬季中断期間直前のブンデスリーガ第15節FCシャルケ04戦では、バイエルン・ミュンヘンの一部のサポーターが「スポーツマンシップに反する行為」をおかしたために、ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は4万ユーロの罰金を請求する判断をくだした。

 2022年11月12日に行われたリーグ戦において、バイエルンの観客席では少なくととも40基の火器類が使用されており、規約において火器類1基相当1000ユーロの罰金となることから、今回は4万ユーロ(およそ565万円)が算出された格好。なおバイエルン側はこの処分の受け入れを発表したため罰金は確定済みとなった。