
©︎Getty Images
先日行われたSCフライブルク戦にて、試合終盤にボールを蹴り飛ばして警告を受けていた、ボルシア・メンヒェングラードバッハのラミー・ベンセバイニは、さらに主審を愚弄するように拍手をし、親指を立てたことでさらに警告をうけており、0−0という緊迫した場面で自ら、愚行により退場処分を受けることとなった。さらにその退場の際にはフランス語で、主審を侮辱する言葉まで浴びせており、そのためドイツサッカー連盟はこの事案について調査。
その結果が本日の水曜日に発表され通常ならば1試合の出場停止処分で済むところ、アルジェリア代表ディフェンダーに対しては2試合の出場停止処分と、さらに1万5000ユーロの罰金処分が命じられている。そのため逆にいえばこの夏に契約満了に伴い退団が指摘される27歳が不在となる、これから2試合は19歳の若手選手ルカ・ネッツに貴重なアピールのチャンスが巡ってくることになりそうだ。