
©︎IMAGO/Independent Photo Agency
USクレモネーゼとのアウェイ戦にてASローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、第4審判員に対して「嘘つき」と発言し退場処分を受けていたことについて、これから2試合の出禁を受けることが明らかとなった。実際にはクレモネーゼ戦の次の試合はユベントス戦だったものの、処分はいったん保留されてそのままベンチで指揮。最終的には1−0での勝利を収めている。
そしてこれからモウリーニョ監督は日曜日に控えるサッスオーロ戦、そしてその1週間後に行われるラツィオとのイタリア首都決戦のいずれも不参加ということになった。別の言い方をするならば来週木曜に行われるヨーロッパリーグ、レアル・ソシエダとのセカンドレグには影響しないということに。さらに出場停止処分のみならずポルトガル人指揮官には、1万ユーロの罰金も請求された。