©︎IMAGO/Ulmer/Teamfoto

 今月末にはドイツ代表は25日にペルー代表戦、そして28日にはベルギー代表戦を共にドイツで迎えることになるのだが、しかしながらマンチェスター・シティに所属するイルカイ・ギュンドアンは、個人的な理由により不参加となる。

 当初スカイで報じキッカーでも確認した情報によれば、32歳のミッドフィルダーは長男の誕生を控えている模様。

 今冬に開催されたカタール・ワールドカップにて失意の結果に終わったベテラン選手ではあるのだが、ただこれで代表としてのキャリアが終わるのではなく、6月に控える3試合の代表戦では再び招集される見込み。

グアルディオラ監督「とにかく勝つこと」

 その一方でこれからCL16強ライプツィヒとのセカンドレグを迎える、マンチェスターCのペップ・グアルディオラ監督は相手について「中盤に常に八人を配置し、ウィングは当然全体の構成でもバランスが崩れない。だから彼らをコントロールするのは難しいし大味な展開にはならないだろう」と予想。悲願の優勝に向けた一歩として「とにかく勝つこと」が至上命令だ。