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日曜夜に開催されたブンデスリーガ第33節バイヤー・レヴァークーゼン戦において、ボルシア・メンヒェングラードバッハは、今夏限りで退団する主将ラース・シュティンドルによる土壇場での同点弾により勝ち点1を確保するも、その直後にユリアン・ヴァイグルが相手選手インカピエと激しく交錯。結果インカピエは退場処分を受けることとなる。
その際に非常に強い衝撃を感じたというヴァイグルは、「あのタックルを受けた当初、かなりの不安を感じたんだ。相当に強いものだったからね」と試合後にコメント。「でもピッチが足に面してなかったことで、不幸中の幸いで済んだと思う。じゃないともっと治療に時間を要していたことだろう」とコメント。
その希望通りにボルシア・メンヒェングラードバッハでは週明けとなって、精密検査の結果ヴァイグルからは、打撲のみが確認されたことが正式に発表されている。ちなみにこの試合の後半途中に交代していたクアディオ・コネについては、筋肉系の問題は確認されたとのこと。