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 アイントラハト・フランクフルトはフィリップ・マックスに続き、エリック・ジュニオール・ディナ・エビンベも買取りオプションを行使して、完全移籍で獲得したことを発表した。昨夏にパリ・サンジェルマンより1年間の期限付きで加入していたフランス人MFは、そこで「その大きなポテンシャルを発揮してくれていたよ」と、ティモ・ハードゥング新SDはコメント。右サイドバックやボランチとして起用されており、土曜日のフライブルク戦でのゴールを含め、19試合で3得点、キッカー採点平均3.38をマークしていた。

 最近ディナ・エビンベは2019/20にル・アーブル、2020/21にディジョン、2021/22にパリSGと、毎年所属クラブを変更してきた経緯があり、これから更なる飛躍を期すためにはフランクフルトで手にしたような長期的な視点が「非常に重要になってくる」と、仏紙レ・キップに大して語っていた。なお買取金額は650万ユーロで、新たな契約期間は2027年まで。

ℹ この度、アイントラハトは@PSG_insideからレンタルで加入していた #ディナエビンベ に対して買取オプションを行使し、2027年6月30日までの契約を結びました🤝🦅

来季以降もアイントラハトの戦士として戦います⚔❤️‍🔥#SGE | #アイントラハト | #フランクフルト | #ブンデスリーガ pic.twitter.com/KocUUerVBr

— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) May 30, 2023