
©️IMAGO/RHR-Foto
6月に開催される代表戦3試合にむけて、金曜日にドイツ代表ハンジ・フリック監督は、8人のベテラン選手の復帰を含む26人のメンバーを発表。しかしながらそこには意外なことに、セルゲ・ニャブリの名前が見受けられなかった。
当初このことについて特に理由は明かされていなかったが、その後にルディ・フェラーSDは『Bild 100』のイベントにて、「セルゲ・ニャブリは足首を痛めているんだ」とコメント。「バイエルンの最後の数試合ではプレーすることができたが、数週間前から問題を抱えていてね。それで今回は参加を見送るということで医師とともに決断を下したのだよ」と説明している。
さらにフェラー氏はニャブリとフリック監督が電話で話した内容についても触れており、2人がこの決断に同意済みであることも強調。「もちろん他の選手と同じように」メンバー発表前に電話していたという。そのほか今回はニャブリに加えてニクラス・ズーレ、マリオ・ゲッツェ、そして3月の時点でフリック監督が予告していた通りトーマス・ミュラーもメンバーから外れた。