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昨夏にACミランがスクデット奪還を果たしたときにはすでに、すでにラファエル・レオンはビッグクラブからの熱視線を浴びる存在となっており、特にレアル・マドリードなどの名前が浮上。それから1年が経過し、来シーズンには契約最終年度を迎える中で、その動向が注目されていた若手ストライカーは、最終的にACミランとの契約を2028年夏まで延長することで合意している。

スポルティング・リスボンで過ごした10年間で育成され、2018年夏にリールへと渡った同選手は(24試合で8得点)、翌年にさらなる飛躍を期してACミランへと移籍。そして昨季はスクデット獲得、今季はチャンピオンズリーグ4強入りを果たすなどの飛躍に大きく貢献。ロッソネーリでの4年間で162試合に出場し、41ゴール、29アシストを記録しており、クラブリリースでは「ミランとラファエルはこれからも共に旅を続けていきます」と喜びを綴った。