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 ドイツ杯決勝に向けた最終調整にて、足首を捻挫していたティモ・ヴェルナーは、翌日のフランクフルト戦では幾度となく、ピッチに横たわる姿をみせており、最終的には1時間ほどの出場時間で足を引きずりながらその場を後にすることになった。試合後ドイツ代表ハンジ・フリック監督は、その後の代表戦期間召集にむけて、「まずはこれから数日はみていかないと。代表のドクターとクラブのドクターが確認を取っていくし、もちろん召集できることを希望している」と、不安気な表情でコメント。

 ドイツ代表では6月12日にブレーメンでドイツ代表通算1000試合目となるウクライナ代表戦、その4日後にはワルシャワでのポーランド代表戦、そしてさらにその4日後にはゲルゼンキルヘンでのコロンビア代表戦が控えており、ただ2−0で勝利した後に選手本人は、痛み止めを飲んでプレーしたものの交代時には足裏に厚みがでて効かなくなってきたことを明かしつつ適度に痛みがなくなり次第、またプレーできるさ」と、代表戦参加に向けて自信をのぞかせている。

 「痛みはあるけどね、祝勝会でそれも緩和されるんじゃない。腫れ上がってまではいないし、アドレナリンが出ればなんとかなると思っていたけど、思ったほどではないにせよチームの役には立てたかな(笑」