©︎picture alliance/dpa

 鎌田大地につづきエヴァン・ヌディカもまた、この夏にアイントラハト・フランクフルトを後にすることが発表された。23歳のフランス人ディフェンダーとの契約はこの夏いっぱいまでとなっており、鎌田と同様にフリートランスファーにてレギュラー2選手を失うことになる。

 「これからもフランクフルトでヌディカをみていきたかったので、彼が退団することを決意したのは残念なことだ」とクレーシェ競技部門取締役はコメント。「同時に若くしてレギュラーとなって活躍した、この5年間に感謝したい。クラブの発展のため尽くしてくれた。今後の彼の多幸を祈っている」と言葉を続けた。

 フランス2部14試合に出場し、19歳の誕生日を迎える2018年にAJオセールから加入したヌディカは、2年目のシーズンでヒュッター前監督の下で12試合ベンチとなった例外を除き、常に主力選手としての活躍を続けており、2022年にはヨーロッパリーグ優勝を達成。さらにチャンピオンズリーグ出場を果たしGL突破、この夏にさらなるキャリアアップをはかることとなった(フランクフルト在籍期間183試合出場)。

ありがとう、ヌディカ❤

5年間在籍した #ヌディカ の退団が決定しました。

守備陣を牽引してきた若きディフェンスリーダー。

新天地での活躍を楽しみにしています🍀✨#SGE | #アイントラハト | #フランクフルト | #ブンデスリーガ pic.twitter.com/hWZnmELxHE

— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) June 7, 2023