昨夏にヴェルダーブレーメンからボルシア・ドルトムントへと移籍し、即座に定位置の確保に成功してここまでリーグ戦19試合に出場しているトーマス・デラニー。Eurosportに出演したデンマーク代表はこれまでを振り返り、自身の目標や役割、そしてロイスの重要性について説いた。

 まさに「リーダー」で、それは「技術面でも戦術面でもいえる」と賛辞を送った同選手は、「彼の代役はいない。彼がプレーする時には明確に道筋が示される。みんなが彼が導いてくれることがわかっているからね」とコメント。ただしそれは「いい意味」でも「悪い意味」でもあり、「メッシ不在ならバルサでも問題を抱える事になるだろう」と言葉を続けている。

 またシーズン終了後にはリーグ優勝を祝いたいと誰もが願っていることだろうが、デラニーは仮にそれができなくとも満足のいく結果であるとも強調。「今季はとてもいい戦いを見せている。それは期待以上のものだよ」と述べ、「ドルトムントにとっての目標というのはかわらず、トップ争いを演じていくことにあるんだ」と付け加えた。

 ただそれは昨季までに所属したヴェルダー・ブレーメンに寄せられるものとはまた別格のものであり、そこでは大きなプレッシャーがかかることになるものの、このことについては「ここでプレッシャーや期待を乗り越えていくことはいいものさ。ブレーメンやコペンハーゲンとはまた別物だよ。同僚たちは素晴らしい」と賞賛。
 
 そしてボランチコンビを組む、ヴィツェルの名をあげて互いにプラスしあえる仲だとし「タイプは違うけど、同じ部分もある。ヴィツェルはよりロイス的で、ボールをもってのリーダーだ。でも僕は押し上げたり声をかけたり、タックルをするタイプのリーダーだね」と説明し、「悪いプレーをみせることもあるだろうけど、でもメンタリティだけは失わないように心がけているんだ」とも明かしている。