2011年にバイエルン・ミュンヘンからヘルタ・ベルリンへと加入し、初年度に2部降格、翌年に1部復帰、その翌年には昇格組として1部残留を果たすなど、4年間にわたり守護神としてチームを支えてきたトーマス・クラフト。だが2015年に負傷により離脱している間に、当時のバックアップGKルネ・ヤースタインへと先発の座を譲る結果となり、それ以降は逆にバックアップとしての役割が続いているところだ。

 そんな30才のゴールキーパーとの契約は今季いっぱいまでとなっており、現在2部降格の危機に直面している1.FCニュルンベルクとハノーファー96からの関心が伝えられているものの、それでもクラフトはヘルタ・ベルリンとの1年延長を求めている模様。その理由は、あと1年で子供が入学するためであり、その際に改めて複数年契約を目指したい考えだ。

 その一方で第3GKの役割にある、ドイツのレジェントであるユルゲン・クリンスマン氏の息子ジョナサン・クリンスマン(21)については、クラブで良い成長を遂げてはいるものの、kickerが得た情報によればヘルタは契約更新を結ばない方針のようで、クリンスマン自身はこのまま欧州の1部のクラブでプレーしつづけたいと考えているようだ。
 
ゼニトがプラッテンハルトに関心も不発に

 ドイツ代表経験のある左サイドバック、マルヴィン・プラッテンハルトに対しては、昨夏にプレミアのエヴァートンから、今冬にはRBライプツィヒからの関心が伝えられていたが、さらに今冬にはもう1つのクラブ、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクもまた関心を示していた模様。だがプラッテンハルトは最終的に残留となり、ゼニトの試みは不発におわった。