この冬の移籍市場でも更なる補強、特にFWの獲得へと動くことが見込まれるボルシア・ドルトムント。今季はパコ・アルカセルがアキレス腱炎や、ふくらはぎの問題、さらに膝の裂傷や胃腸炎まで抱えるなど、ドルトムントはその穴埋めに苦心しているところであり、主将ロイスが不慣れなポジションで代役も務めていた。

 そして木曜日に行われたプレスカンファレンスにて、ルシアン・ファヴレ監督は求める選手像として「全てができる選手だ。得点、プレス、他選手とのコンビネーション、深い位置への動きなどね」とコメント。さらに高身長も厭わないが、ただいずれにせよ「冬の選手獲得は、難しいものがあるからね」と言葉を続けている。
 
 先月に行われた年次総会の席にて、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「今夏にもう一人FWを獲得しなかったことは誤りだった」と認めており、公言こそしておらず本来は冬にそこまでの高額な投資は考えにはなかったことだろうが、ドイツの大衆紙ビルトはRBザルツブルク所属のエルリング・ハーランドが希望リストの最上位に位置していると報道。


 今季に公式戦20試合に出場して34得点に絡む活躍をみせている19才については、所属するザルツブルクとの2023年までの契約に2000万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれているとみられ、ドルトムントのみならず数多くのビッグクラブからの関心も伝えられているところだ。