今冬にボルシア・ドルトムントが、欧州注目の若手FWエルリング・ハーランド争奪戦を制した背景で、定位置争いに向けてさらに厳しい立場へと立たされたのがパコ・アルカセルだ。すでにハーランド獲得前の時点で、スペインのマルカ紙は、母国スペインのアトレチコ・マドリーからの関心を伝えているところであり、どうやらドルトムント側もアルカセルの移籍に応じる用意がある模様。

 ただしそのためにはそれ相応のオファーが前提条件ということになり、2018年からアルカセルを迎え入れているドルトムントではそれまでの所属クラブであるFCバルセロナに対して、完全移籍での獲得までに総額2300万ユーロ(レンタル料と買い取り金額)を投じているという背景がある。