マックス・クルーゼが、1年ぶりにブンデスリーガへと復帰する。32才となったFWは新シーズンより、戦いの舞台を1.FCウニオン・ベルリンへと移す決断を下した。

 2019年夏にクルーゼは海外挑戦を決断、トルコ1部フェネルバフチェへと移籍するも、今年6月中旬に契約を解消。ブンデス通算74得点68アシストをマークしている点取り屋は、新天地模索にあたり自身のSNSでブンデス復帰を示唆しており、その行き先へ注目が集まっていた。そしてそれがウニオンであることが木曜日に確実となっており、クラブ側はメディカルチェックをクリアした後に金曜日に契約へサインする見通しと伝えている。

 「またブンデスリーガで、そしてウニオンのようなここ数年で飛躍をみせるクールなクラブでプレーできることを嬉しく思うよ」と、クルーゼは声明を発表。「僕にとって重要なことは、自分自身が十分に納得でき、そして僕自身が求められていると思えるクラブに行くことだった。クラブ首脳陣との話し合いで、すぐに良い感覚を覚えることができたし、だからウニオンへの移籍を決断したんだよ」と、言葉を続けた。
 
 一方でマネージャーを務めるオリヴァー・ルーネルト氏は、「長年に渡って国内外でその力を証明してきた選手を獲得することができた」と喜びをみせ、「彼のオフェンス面でのクオリティと、ブンデスでの経験は、これから迎えるシーズンでの目標達成に向けて、我々の力となってくれることだろう。これほどの選手がフリーだったのだ、数多くのオプション、金銭面ではウニオンより遥かに好条件がある中で選んでくれた」と語っている。

 クルーゼはこれまでブレーメン(2006〜2009、2016〜2019)、ザンクトパウリ (2009〜2012)、フライブルク(2012/13)、グラードバッハ(2013〜2015)、そしてヴォルフスブルク(2015/16)にて通算250試合でプレーしており、さらにドイツ代表としては14試合に出場して4得点をマークしているところだ。