トーマス・ミュラーのドイツ代表への即座の復帰については、先日スペイン、スイス代表戦にむけた代表メンバー発表の際に、ヨアヒム・レーヴ代表監督から否定がなされた。ただ先日に三冠を達成した攻撃的MFも、それと同じ考えを抱いているようだ。

 ミュンヘンでのスポンサーイベントへ参加した同選手は、現在も特に代表チーム復帰への関心はないようで、「もちろん、ここのところのチームの成功、そしてその中で果たした僕の役割もあって、代表の話は再浮上しているところではあるけどね」と述べつつ、「各方面から比較的明確なコメント」もなされており、「新しい状況でもないし、今のところ僕にとってもその考えはない」と言葉を続けている。

 トーマス・ミュラーはマッツ・フメルス、そしてジェローム・ボアテングと共に2019年3月、その前年のロシアW杯にてGL惨敗からのチーム再建にあたって、ドイツ代表から構想外となったことを指揮官から明かされていた。だが昨季のブンデス、そしてCLでの圧倒的なパフォーマンスを受け、判断は時期尚早だったのでは?との疑問も浮上。レーヴ監督は即座の復帰こそ否定したが、「不測事態」によっては召集の可能性も残す発言も行っている。