木曜日にドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、ネイションズリーグに向けた代表メンバー23選手を発表。そして金曜午前には一路決戦の地、ウクライナの首都キエフへと向かい、到着後は感染状況の懸念から、人里離れた宿泊施設にて滞在する。危険地域での試合とあって、指揮官も「我々は常に自分たちの身を包みながら移動する」と語った。

 なお今回の試合からは主将のマヌエル・ノイアーをはじめとするバイエルン勢やライプツィヒ勢に加え、大体に負傷を抱えいたトニ・クロースと、風邪を患っていたティモ・ヴェルナーが揃って復帰。これから最終調整を行った後に、日本時間27時45分から開催されるウクライナ代表戦へと臨む。今回のミッションは極めて明確だ。ネイションズリーグでの初勝利を是が非でも掴み取ることにある。

 かつて名プロボクサーとした名を馳せたヴィタリー・クリチコ氏が務めるウクライナのキエフでは、深刻なコロナ感染状況ながら今回の試合では2万人を動員。「試合に熱くなると同時に、衛星ルールの遵守」も強く呼びかけているところであり、ソーシャル・ディスタンスを保つことはもとより、検温、さらにマスクの装着も義務化される。

ウクライナ代表の先発予想:ブスチャン – カラバエフ, マトヴィエンコ, プラストゥン, マイコレンコ – マリノフスキー, シドルチュク, コヴァレンコ, シャパレンコ – ヤルモレンコ, ヤレムチュク

ドイツ代表の先発予想:ノイアー – ギンター, ズーレ, ハルステンベルク – クロスターマン, キミヒ, クロース, ゴセンス – ゴレツカ – ニャブリ, ヴェルナー