ブンデス2部FCザンクトパウリでは、思うように結果が伴わずに現在、リーグ最下位へと甘んじているところ。そんな中で開幕から負傷により欠場が続く主力選手が、宮市亮だ。27才に日本人ウィンガーは膝の問題により長期離脱が続いているものの、それでも今はボールを使った練習を再開できたことは大きな朗報だ。

 ただ大きな期待を寄せるシュルツ監督ではあるものの、即座に攻守の問題緩和への解決策になるわけではない。「クリスマスまでは、(復帰は)見込んでいない」ことを明かしており、そのため少なくともこれから5試合は引き続き欠場ということになる。それでも「亮が痛みを感じず、非常に熱心さをもって精力的に取組む」姿は喜ばしいことだ。

 さらにザンクトパウリでは、ルカ・ツァンダーが内転筋付近の問題のために欠場する可能性があり、代役候補としてはマキシミリアン・ディットゲンが控えているところ。さらに17才の若きストライカー、イゴール・マタノヴィッチがAユースから昇格する可能性もあるだろう。