契約最終年度のまま、バイエルン・ミュンヘンの一員として今シーズンに臨んでいる、ハビ・マルティネス。これまでリーグ優勝8回、国内カップ戦5度制覇、チャンピオンズリーグでも2度頂点に立った同選手が、このシーズン中に更にタイトル獲得数を増やす可能性は高い。だが来る夏にチームを後にする可能性も十分に高いものだろう。たとえ本人が「1年のうちでは、いろんなことが起こるものだよ」と口にしたとしても。

 そして32才のディフェンダーは、これまでのバイエルン時代について改めて振り返った。「ここでの9年間は素晴らしいものだったよ。」そして夏にはバイエルンと移籍の可能性について話し合っていたことも認めており、「もしもクラブや僕にとって、良いオファーが届いた場合の話だけれどもね」とコメント。それでも「監督と話をしているし、彼からはチームの一員であることを明言してもらった」と述べており、今もチーム内にて居心地の良さを感じていることを強調している。

 いずれにせよバイエルンとの別れの時は刻一刻と近づいているということには変わりはなく、マルティネスは今後の予定について、「今は、そういう時ではないよ」とあまり詳細を語ろうとはしていない。ただ「キャリアを終える前に、何か新しいことへと挑戦していきたいところだね」とコメント。まずは今年、更なるタイトルの獲得を視野に入れていくことになる。