FCシャルケ04では先週に発表されたシュテルティング・サービス・グループ(2029年まで)、そしてベクルンダー社(2024年)に続き、さらにハーゲドルン社とも、スポンサー契約を前倒しで更新することを発表した。2部降格に関わることなく2024年まで延長されており、さらに金額は「増額」されるという。

 ハーゲドルン社のトーマス・ハーゲドルンCEOは、「このような時期にあるからこそ、我々としては信頼できるパートナーとして、1つのシグナルを示すことが重要だと考えています。我々はいかなる時期でもクラブを支援していきます。このパートナーシップを通じて互いに大きな恩恵をうけており、今後も多くのことを共に成し遂げていけると確信しております」とコメント。

 一方でシャルケのマーケティング・ディレクターを務める、アレクサンダー・ヨブスト氏は「ハーゲドルン社とFCシャルケ04はパートナーとして、1年半に渡って良好な関係を築いてきた」と述べ、「この前倒しによる契約の更新は、特に今後のプランを立てていく上で重要なシグナルであり、大変に嬉しく思っている」と喜びを述べている。

財務立て直しへ積極的に動くシャルケ


 新型コロナウィルスの蔓延以前よりシャルケの財務状況は切迫した状況へと陥っており、クレメンス・テニース前相談役会会長の関与の疑惑がもたれる中で先週は上記のベクルンダー社と契約更新。また最下位脱出をはかる中で、カバクをリヴァプールへ放出するなど、立て直しに向けて積極的な動きをみせているところ。特に今後の見通しや交渉次第によっては、メインスポンサーについても2部降格時でも保持できる可能性はある。